アイコン 越智産業 トーソーと西日本フレーミングを完全子会社化

破綻した東南産業の子会社トーソーを越智産業が買収(67.5%)していたが、トーソーには伊藤忠建材と住友林業などが株主でいた。そのため簡易株式交換で完全子会社化する。 

西日本フレーミングは、2×4のパネル製造及び施工であるが、81%の株を所有していたが、19%は伊藤忠建材が所有していた。元々同社は伊藤忠建材の子会社であったが、2002年12月伊藤忠建材から越智産業が81%の株を購入して子会社化した。その後破綻した鈴木木材の伊万里2×4プレカット事業を譲り受け、飯塚と伊万里に工場を有している。
株式交換比率は、越智産業1に対して、トーソー125、西日本フレーミング160となっている。
なお、越智産業は来る10月1日、持株会社制に移行する。
 

[ 2010年6月 9日 ]
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