同社は、元役員により不適切な取引が行われた恐れがあることが判明したと発表した。
平成22年5月期末店舗棚卸関連作業において、工事をしたはずの店舗改装工事の一部について実体確認ができないとしている。当該取引の内容の詳細及び影響額について、直ちに調査委員会を設置し調査に着手、業績に影響を与えることが予想される。
税引前利益の減少額は、最大で約73百万円程度、未回収額は16百万円程度を予想。
前回の5月期の連結決算予想は：売上高230億52百万円（前期比 15.2％）、営業利益 6億92百万円（同28.2％）、経常利益5億35百万円（同31.2％）、当期利益2億23百万円（同0.6％）であった。
同社は、マンツーマン型調剤薬局チェーン中堅、Ｍ＆Ａを積極的に行っていることで知られる。