アイコン 船井電機、業績急回復

北米で輸出高№1企業の 台湾のファブレスメーカーは、同社が提訴した特許権侵害問題で米国裁判所は侵害を認めた。そのため台湾からの米国への輸入が制限され、同社は今下半期、計画を軽くクリアーしてくるものと思われる。

連結 百万円
売上高
営業収益
経常利益
当期利益
09年3月期第一四半期
59,449
988
4,448
-13,779
10年3月期第一四半期
77,668
3,706
4,041
3,171
10年3月期予想
340,000
6,000
5,300
3,900

同社のPhilipsブランド製品がすこぶる好調とのことである。一方でデジタルカメラのOEM生産は、OEM先から第一四半期注文がなかったとされ、デジタルカメラ業界は今だ苦境に立たされているようだ。
ファブレスメーカーの無駄な機能を省いた高品質でデザイン性にも高評価の安価テレビを同社は素直に見習うべきところはあろう。

 

 

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[ 2009年8月11日 ]
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