大手鋼板メーカーの価格談合、課徴金命令、日鐵・日新、淀川
GL鋼板の店売り取引、軽量天井下地材製造業者向けGI鋼板のひも付き取引、建材製品製造業者向け特定カラー鋼板のひも付き取引につき、下記の7社は価格統制を行い、ボロ儲け、独占禁止法違反に問われ、公取委から排除命令と膨大な課徴金支払を命ぜられた。
①GL鋼板の店売り取引 86億2,608万円
②軽量天井下地材製造業者向けGI鋼板のひも付き取引 33億2,691万円
③建材製品製造業者向け特定カラー鋼板のひも付き取引 35億5,419万円
課徴金合計、155億718万円
課徴金支払命令額
日鉄住金鋼板 | 63億4,076 |
日新製鋼 | 54億9,075 |
淀川製鋼所 | 36億7,567 |
JFE鋼板 | |
大洋製鋼 | |
住友金属建材 | |
エヌケーケー鋼板 | |
計 /万円 | 155億0,718 |
建設現場を度外視しボロ儲け過ぎである。金物建材屋も軽天屋もゼネコンからタタカレ、この間殆ど儲けていない。
※タレコミである。