ふたりは精神構造も企業経営哲学も全く同じです。ベンツに乗っている、従業員を虫けらと思っている、自分だけ高額報酬をとる、演説をぶちまける、自己満足できらいなやつは労基法も無視して切る、まともに会社経営する気はない、常に打算で人と付き合う、マスコミは大嫌い、日本人も日本もきらい、官僚も大嫌い。こんな印象でしょうか。
親族への資金還流なども似てますね。自分のことしか考えていない偏狭的ナルシストですね。
とにかく、取れるものからは取れるだけとれ、という徹底振りは、二人が共同歩調を取りつつ、一方は貸金業法改正で風前の灯、一方は政府保証つきのねずみ講を自由に経営できる旨みがある、という中で双方のメリットを最大限活かす形で実現したと見ることも不可能ではないでしょう。
中長期的には、日本振興銀行を中心とする中小企業振興ネットワークなる不気味な会社群を増殖させているので、将来的に大島さんがネットワークの副総帥として木村氏に迎えられることもあるかもしれません。あくまでも想像の域を出ませんが。でも、そうなったら、昔の部下と約束どおりの場所で落ち合っただけのこと？かもしれません。あくまでも想像ですが、、。