アイコン 西鉄、東京日本橋での不動産取得

西日本鉄道グループは、西鉄運輸やホテルにより業として東京進出を果たしているが、賃貸マンション、オフィスビルなどの開発や買収によっても東京での投資を活発化させている。

 

東京では、資金調達できるファンドは限られ、一方売却用不動産を手持ちしているファンドは山のようにある。不動産投資を行う企業にとって東京の不動産はリーマンショック後完全に需給バランスが崩れ、価格が下がっており、相当の利回りも効く。また価格が再度上がったときに売ればボロ儲かりにもなり、東京中心部へ個人の金持ち投資家や地方の企業投資家によって取得され、少しづつ回転し始めている。
西鉄は、日本橋の旧川崎定徳別館を購入、昨年末には銀座の畜産会館も購入している。

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[ 2009年8月 6日 ]
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