アイコン 西部ガス、原料費調整制度に基づき10月検針分標準家庭で30円安

 一戸・一戸の価格は30円程度安くなるが、西部ガスにとっては福岡市・長崎など供給戸数が多く、相当な金額となる。

1カ月ご使用量
9月検針分(a)
10月検針分(b)
影響額(b-a)
23m3
5,485円
5,455円
▲30円

 

 西部ガスでは、
 業務用ガス厨房機器をお使いのお客さまに対し、「業務用換気警報器(COセンサー)」の無償設置を9月から開始するとしている。
 先般福岡県のモスバーカー2店で、たて続けに、不完全燃焼で人が倒れるという事故が発生、こうした警報装置を取り付けていたら、事故も起こらなかったと思われる。
 なお、設置対象店は、業務用厨房設備を持つ店舗で、「パン焼器」・「フライヤー」・「食器洗浄器」・「麺茹器」・「蒸し器」・「回転釜」・「オーブン」を主に使用している店舗(約12,000件)を対象とし、巡回訪問してガスの使用状況や使用機器を確認した上で「業務用換気警報器」を無償で設置するとしている。巡回訪問は9月から3ヵ年を予定しているが、早く取り付けたい方は下記まで相談を。

西部ガス㈱ 営業設備部 設備管理グループ
電話(092)633-2251(受付時間:月~金曜 9:00~17:45)
 

[ 2009年9月 4日 ]
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