アイコン 建築着工のバロメーター企業「日本ERI」/第一四半期 増収増益

同社は、新築住宅の分野において、確認検査業務、住宅性能評価業務、住宅瑕疵担保検査業務、長期優良住宅業務などをワンストップで遂行することにより、他機関との差別化を図り、これまでの増勢を維持してシェアを伸ばした。また、同社グループのコア事業である確認検査業務の収益力を高めるために、大型建築物の受注強化を積極的に推進することを課題として取り組んできた。建築物の耐震化、省エネ化、ストック活用への取り組みなど、新たな需要を的確に捉えて、当社グループの相乗効果を発揮し、業績の向上に努めた。このような環境の下、当第1四半期連結会計期間の業績は、確認検査事業、住宅性能評価および関連事業、その他の全てで売上を伸ばしたとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年5月期第①四半期
2,013
-83
-76
-84
11年5月期第①四半期
2,446
170
213
173
前第①四半期比
121.5%
 
 
 
11年5月期予想
9,841
708
756
540
10年5月期実績
8,975
455
478
524
対前年/予想比
109.6%
155.6%
158.2%
103.1%

[ 2010年10月 2日 ]
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