日経新聞、財界広告ガタ減りか 中間決算
連結 百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
08年12月期中間期 | 185,877 | 13,052 | 14,002 | 5,975 |
09年12月期中間期 | 158,633 | -850 | -853 | -5,508 |
同新聞社は、中間決算が赤字に転落、赤字理由として、業種別多分野に及ぶ新聞・冊子の販売が振るわず、広告収入も大幅に落ち込んだためとしている。
新聞の種類や冊子類が増加すれば、それだけコストは増し、当然損益分岐の売上高も増加する。各種新聞の種類増加により情報の質は良くなろうが、最終的には経営事情と社会的責任とのバランスとなる。
経済界の必要誌として経団連の親玉企業群から広告を出してもらうことである。特にキャノンやトヨタから、超大口を。
ところで、ネット上は有料記事が増加してしまったが、どれほどの売上高と利益が生じているのか知りたいものである。中でも日経テレコンの原価ははっきりしており、相当な利益を稼ぎ出していると思う・・・・・・・
[ 2009年9月 2日 ]