アイコン 東日本ハウス工業、あんたは立派

艱難辛苦下にあった東日本ハウス工業は、自由になる資金もなく、業績回復に一心不乱状態でやっていたおかげで、不動産ミニバブルも全く関係ないうちに通り過ぎてしまった。

持てざる者の強さでもある。タマホームの東北進行で危惧されたものの、差別化及び地場信用を背景に殆ど影響も受けず、ここまできたのは立派といえる。
しかし、ホテルをまだ持つなど、不動産ミニバブルの時ハゲタカファンドに高値で売れば有利子負債も減ったはずなのに、全視界経営はまだ出来ていないようだ。
夢幻(ゆめまぼろし)の銀河高原ビールも今では懐かしい(まだ子会社であるよ)。
今10月期の連結決算予想
 売上高:556億円、営業利益:30億円、経常利益:21億円、当期利益:16億円
7日の株価138円。

[ 2009年9月 8日 ]
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