アイコン イオン九州 予想業績悪化

第2のダイエーとしてカウントダウンされている戦艦イオン、先日大型ショッピングランター香椎(福岡市東区)へ久しぶり出かけたが、客は(涼しいからか?)いるのだが、テナントの店舗があちこちで閉まっている。

他のイオン店への案内や他地の店舗案内がなされていたが、消費不況はここまで浸透していることを実感させられた。
そうしたイオン九州は、中間期(8月20日)の業績を大幅悪化に変更した。売上高等営業収益は1,305億円から1,298億円と差異は少ないが、経常利益は▲6.4億円の赤字予想が、▲19.9億円に拡大している。値引きや客寄せCMにコストが上昇していると思われる。
利益が出ている間に不採算店は、整理統合を急ぐべきであろう(実行している・・・)。また新たな新規出店は欠落しているマーケティング調査を強化・見直し、限った予算で行うべきである。不沈戦艦ヤマトも鬼畜米に撃沈されたように、ダイエーもシーホークと共に沈没したようにならないよう祈るのみである。岡田イオン頑張れ!

※雑音が気にならない方は、イオンの夏は涼しく読書に最高の場所である。コーヒーコーナーやちょっと高いスターバックスなどもある。

 

[ 2009年9月 9日 ]
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