住友金属鉱山、ケムキャットを公開買い付け、棒上げか
同社はBASF系と共同して、貴金属触媒技術に定評のあるエヌ・イー ケムキャットを公開買い付けすることを発表した。元々同社の大株主は住友金属鉱山(42.2%)とBASF系(42.22%)であり驚くことはないが、当分野を積極展開する体制を取るためのものであろう。
連結/百万円 | 2007年3月期 | 2008年3月期 | 2009年3月期 |
売上高 | 84,396 | 91,906 | 73,550 |
営業利益 | 9,288 | 9,688 | 5,371 |
経常利益 | 9,431 | 9,804 | 5,959 |
当期利益 | 5,675 | 5,977 | 3,826 |
総資産 | 61,941 | 65,010 | 54,147 |
自己資本 | 39,961 | 43,347 | 43,925 |
資本金 | 3,423 | 3,423 | 3,423 |
有利子負債 | 423 | 100 | --- |
自己資本率 | 64.50% | 66.70% | 81.10% |
触媒技術は、すべての燃焼機関には必ず必要であり、車は環境規制から触媒技術のニーズはこれまで以上に高まっている。車が全部電気自動車になろうとも生き残る道は山とある。
同社の株価は、1170円で14日値かずとなっているが、住友金属鉱山による株価評価は、1株当たりの株式価値の範囲を1,734 円から1,884 円までと分析しており、薄株のなか暫く棒上げとなろう。
[ 2009年9月15日 ]

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