アイコン 何を勘違いしてるんだ沖縄電力!

亀井沖縄電力が中城村で建設を進めている吉の浦火力発電所の冷却方式「水中放水方式」について、中城湾内全漁業関係者の漁場破壊、環境破壊への不安は益々高まっている。 

常識で考えれば沖縄電力の石嶺社長か當間会長等が自ら出向いて漁協は勿論、中城湾沿岸住民に対して「ご心配とご迷惑をおかけします」ぐらいの挨拶と丁寧な説明があってしかるべきである。私に言わせてもらえば、たかが電力屋である。何を勘違いしてるんだ!である。官僚出身(経済産業省)の仲井真弘多(ヒロッタ)が沖縄電力の社長、会長に君臨したころから沖縄電力は確実に権力志向体質に変貌している。本来なら沖縄電力など沖縄県民の財産だという事実を忘れてはならない。

 投稿日時: 2009-03-23 23:13:49 (1200 ヒット)
投稿者 = 中城湾三郎

吉の浦火力発電所の冷却方式に関する参考人招致!

3月17日(火)、午後1時20分から沖縄県文教厚生委員会は沖縄電力が中城村で建設を進めている「吉の浦火力発電所」の冷却方式に関する参考人招致として、中城湾沿岸漁協長会会長の安次富保会長を委員会に招致した。

署名安次富会長は補助人として、沖縄市漁協長の池田組合長、勝連漁協長の赤嶺組合長および知念漁協長の照喜名組合長を連れて参考人招致に望んだ。
委員会は、委員長を除くと5名の野党議員委員と5名の与党議員委員が出席した。
安次富会長の挨拶と簡単な説明の後、約15分にわたり補助人として参考人説明を行ったのは知念漁協長の照喜名組合長であった。これまでの経緯、特に、沖縄電力が科学的調査と説明を一切していないこと、沖縄電力役員が組合長自身から電話をしても取り次がない傲慢な態度であった事実等が判明した。
参考人説明の後は、委員からの質問時間となった。しかし、もっぱら質問するのは野党議員委員の沖縄電力の誹を追求する質問で、与党議員委員ができることはうなずくだけであった。うなずいていたことは同意していたとも解釈される。
傍聴していた沖縄県2大紙の記者によると、今回の委員会では0対10で沖縄電力が負けているとのことであった。

[ 2009年11月15日 ]
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