アイコン 普天間問題、ただ今、検討中!

下地2日午前11時30分、国会の予算委員会で沖縄選出の下地幹郎氏が質問していたが、沖縄の代議士ならではと感心させられた。普天間返還が日米で合意され、すでに13年の月日が流れている。

その間に沖縄の知事が3人、総理が8人、防衛省大臣は16人も替わってる。こんなとこにも普天間問題の難しさがある。
これだけの人が係わると、そこにはそれぞれの思惑が
働いてくる。与党の下地氏の質問中にヤジを飛ばし、下地氏に一喝された、現在は野党の町村氏は与党時代に外務大臣として、官房長官として、町村派のボスとして複雑に係わっていた。
沖縄出身の与党で誰よりも普天間問題を深く理解し、新嘉手納統合論者でもあった下地幹郎代議士こそ普天間問題解決に不可欠の与党議員である。
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?mode=past_show&date=200911


下地辺野古移設「受け入れ撤回」否定 一部報道に名護市長
11月2日10時5分配信 琉球新報

 【名護】米軍普天間飛行場の移設問題で、名護市が辺野古移設受け入れ撤回を検討しているとの一部報道に対し、島袋吉和市長は1日、「地元や県に相談もなしに決めることはない。会議で話し合ったことも、集まったこともない」と全面的に否定した。
 1日付の読売新聞は、名護市幹部の話として、鳩山政権が辺野古移設案を進展させない場合は、政府に対し普天間飛行場の代替基地の受け入れ表明の撤回を申し出る―と報じた。
 島袋市長は報道を否定した上で「しかし、政府閣僚の発言にいらだちはある。市民をもてあそんでいるのではないか」と苦言を呈し、「苦渋の選択を受け入れたものの、気持ちとして、政府には早く方向性を示してほしい」と語った。

■関連ニュース
普天間飛行場移設先「県外」が最高点 米軍、96年に比較 (2009.11.01)

市長選推薦 民主、名護は稲嶺氏 南城は親川氏 (2009.11.01)
キャンドルで移設反対 渡具知さん一家「沈黙の抗議」6年目 (2009.11.01)
知事訪米要請/“県外”の県民総意伝達を あいまい表現が混乱の原因 (2009.11.01)
普天間移設「県外・国外」可決へ 那覇市議会、県内初 (2009.10.31)

[ 2009年11月 5日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク
スポンサードリンク