中洲のロイヤルボックスで飲むくらいだったら何もないが、銀座のクラブをハシゴし出したらおかしくなるのが当たり前である。所詮田舎者であるから。経営企画室等管理体制も整ってきており、チェック機能もかなり働いてきていることだけは間違いない。これまで玉木社長の片腕となってやってきた人たちが逆に心配である。玉木社長（更生済）と同じくバブル化しており、外部から管理体制強化のため人が送り込まれてくることから、軋轢が生じる危険性が残る。積水ハウスの元取締役九州本部長であった乗富氏は、1年間同社に役員として就任していたが、方針違いからか辞任している。
タマホームは、上場を目指していることだけは間違いなく、内部管理体制もかなり強化されてきていることは間違いない。あとは売上高ではなく、売上高に見合った利益が必要なだけである。その実績が保証される段階になれば公開されてくるものと思われる。