アイコン びっくり、大間産マグロ1本1628万円/タマホームの家が建つ

東京・築地の中央卸売市場の「初競り」で、生鮮マグロ売り場では、青森県大間産クロマグロが1本1,628万2千円(232.6キロ、1キロ当たり7万円)という高値を記録した。昨年の初競りの大間産マグロ963万円(1キロ当たり7万5千円)を上回り、2001年の同2020万円以来9年ぶりの高値。

 市場では、この日は近海物が年末年始の水揚げに恵まれ順調に入荷しおり、インドネシアやメキシコなど世界各地から空輸された輸入物も合わせて約570本の生鮮マグロがところ狭しと並び競りにかけられた。
 大間のマグロは、一本釣りで大型マグロは船台に引き揚げず、船に括り付け港へ帰る。しかし対岸の北海道の港や青森の他港を基地とする船で釣ったマグロは、こんな値段は
到底付かない。これまでマスコミと築地市場が仕掛け続けた価格である。冬の対馬海流内
にいるマグロはどれでも美味しいはず。山口県沖でも天然マグロがかかる。しかし良くて1
キロ当たり1万5千円程度。壱岐や対馬などの養殖モノはその半額。ところが養殖モノは
肥満体が多く、トロの部分が多く、殆どの寿司屋では養殖モノという。
 

[ 2010年1月 6日 ]
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