「レオハウス」のナック/第③四半期・住宅事業17.8%伸ばす/タマホームはどうだろう?
<住宅事業>部門の台③四半期の説明
新設住宅着工戸数の減少など依然として厳しい事業環境が続く中にあって、営業体制の強化と生産性の向上に取り組んでまいりました。売上高は、工程管理の強化による工期短縮のほか、ソーラーシステム搭載住宅の受注好調等が要因となり、195億19百万円(前年同期比17.8%増)となったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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09年3月期第③四半期
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32,307
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552
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554
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-482
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10年3月期第③四半期
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35,476
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702
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696
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193
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10年3月期予想
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50,000
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1,600
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1,620
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600
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同社は、以前から建設コンサル部門を持ち、アキュラホームと連動していた。しかしアキュラホームシステムを取り入れていたタマちゃんが、伸張著しかったことから、タマちゃんの誘いに乗り、同社は住宅事業に進出した。タマちゃんのFCとして、南九州・北九州市・四国を管轄してタマホームの住宅を建築販売していたが、タマちゃんは新幹線沿いを瞬く間に北進。営業エリアが限られているナックさんは面白くなく、タマちゃんと袂を分った。そこで立ち上げたのが、中国人双子の「忍者」がCMでお馴染みの「レオハウス」である。
アキュラホームシステムとの関係は、アキュラホームが販売価格を上げた時に関係を絶ち、両社とも現在は別のシステムを取り入れている。
[ 2010年2月15日 ]
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