ライオン事務器/米ハーマンミラー「セイルチェア」販売
ライオン事務器は、米国の家具メーカー、ハーマンミラー社のワークチェアー「セイルチェア」を5月より販売する。
<特徴>
(1)3Dインテリジェント(TM)サスペンション
フレームのない全面サスペンションという初めての背もたれは、吊り橋の原理からインスピレーションを得て生まれた。部位によって異なるさまざまな度合いの張力が、仙骨・腰部・脊柱をサポート。また、座る人の体型や動きに適応し、常に適切なサポートを提供する。
(2)エレガントなデザイン
軽やかでエレガントなフォルムは、謙虚さがあり、視覚的な主張よりも、感触に優れたデザイン。セイルチェアは従来のハーマンミラーのワークチェアーより小さく、周囲に重圧感を与えない。
(3)環境に配慮したデザイン
最高のものを生み出すために、デザインから何を取り除くことができるのかという「エコ非物質化(eco-dematerialisedTM)」のアプローチによってデザインされている。また、ハーマンミラーの厳しいガイドライン「デザイン・フォー・エンバイロメント」にそってデザインされ、ビル・マクダナーとマイケル・ブラウンガートが提唱する完全循環型の設計ガイドライン「Cradle to Cradle」の銀賞を受賞。
米国環境基準のGREENGUARD認定取得。製品の保証期間は12年間で、製品の寿命が終わった後は93%の素材がリサイクル可能。ガスシリンダーは2年保証。
<セイルチェアとは>
「枠にとらわれないで生きる人」のためにデザインされ、椅子に求められる全ての機能を兼ね備えています。人間工学に基づき、座る人の健康を考えたデザインや、革新的な素材や機能、環境への配慮、12年間の保証を持ちながらも、手の届く中価格帯を実現したワークチェアー。
デザイナーは、サンフランシスコを拠点とするフューズ・プロジェクト主宰のイヴ・ベアール氏。

記者は、フランス製の事務椅子を使用しているが、体をサポートしてくれるので疲れが少ない。
韓国では、オペレータ用の姿勢保持椅子が販売され、大ヒットしているそうだ。
椅子の世界もいろいろあり、デザインより長時間座っていても疲れないのが良いが、家庭用ではゆったりしたい、デザイン・質にもこだわりを持ちたい。
推奨する家具は、 http://www.ritzwell.com/ すばらしい。
社長の家具へのこだわり方は一種の哲学のよう。

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