アイコン 異色の組み合わせ/大和ハウスと雪国まいたけが資本業務提携

大和ハウスが「きのこ」とは恐れいった。
★大和ハウス工業は、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、多岐に渡る事業を通じて、顧客と共に新たな価値を創り、活かし、高め、すべての人が心豊かに生きる暮らしと社会の実現を目指して事業活動を展開しております。また、以前からの取組みである「リチウムイオン電池」や「ロボットスーツ」、「農業の工業化」をさらに推し進めるなど、顧客視点に立った新分野の開拓や新規事業の拡充を通して社会から求められる価値の創造に挑戦している。
☆雪国まいたけは、創業以来、偉大な自然環境の恵みから与えられたきのこ事業を通じ、消費者の皆様に安全で安心して食べられる「食卓に新たな味覚と健康」という価値ある製品をお届けしてきた。単に栽培技術の改革だけではなく、品質の追求、独自の流通ルート開拓などにおいても不可能を可能にする戦略を打ち出し、検査体制を充実することで、安心・安全・高品質で健康にもよい雪国まいたけブランドとして、消費者の皆様へ安全で新鮮なおいしい食品を提供してきた。現在では、培ったノウハウをもとに、他社の追随を許さない高品質なきのこをお届けする“きのこ総合企業”へ、さらには安全・安心な食品を供給する総合食品企業への飛躍を目指し、中国での現地生産の拡大やカット野菜事業の新規展開、化学農薬や化学肥料を使わず、自然エネルギーを最大限に活用し徹底した低コストを実現する循環型農業団地構想をはじめとした、新たな挑戦を進めている。
★★こうした中、大和ハウス工業および雪国まいたけは、農業分野における双方の理念を共有し、協業の可能性を検討し協議を重ねてきた。その結果、各々の経営資源を有効活用して共同で事業展開していくことが各々の事業強化、拡充、発展に繋がると考え、資本業務提携を締結するに至ったとしている。
 
[ 2010年2月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク