旭化成/第③四半期・住宅部門は営業益増
売上高は▲16.4%の減収であるが、利益の落ち込みは微減。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年3月期第③四半期 | 1,223,002 | 50,055 | 46,342 | 24,995 |
10年3月期第③四半期 | 1,022,701 | 39,968 | 38,046 | 20,599 |
同社の住宅部門は、売上高が2,537億円で、前年同期比286億円(10.1%)の減収だが、営業利益は108億円で、前年同期比1億円(0.5%)の微増益となった。なお、建築請負事業の受注高は2,231億円で、前年同期比62億円の増加となった。
「住宅」セグメントは、建築請負事業において、戸建住宅「ヘーベルハウス™」の引渡戸数が大幅に減少したものの、大幅なコストダウンに努めたことや、住宅周辺事業において、リフォーム事業などが堅調に推移したことから、減収・微増益となった。
[ 2010年2月 4日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/