アイコン 大林組/「大阪ステーションシティ」進捗状況発表

JR大阪駅再開発プロジェクトは、JR西日本・大阪ターミナルビルを事業主に大阪駅開発プロジェクトとして進められ来春完成予定である。(新博多駅ビルと一緒)
大林組JVは、新北ビル新築工事と駅改良工事を施工しており、先日、上棟式が行われた。新北ビル(ノースゲートビルディング)は地上28階、地下3階で、JR大阪、三越伊勢丹
や200近い専門店、シネマコンプレックス、フィットネスクラブ、オフィスなどが入る大型複合施設となる。

また、駅改良工事では、1日85万人が乗降する大阪駅のホーム上空に鉄骨送り出し工法で橋上駅舎を構築する工事や、巨大トラスを中央から両側へ羽を広げるようにスライドさせて東西約180m、南北約100mのドーム屋根を架ける工事、コンコースの改良工事などを24時間体制で施工している。
開発が進むエリアの名称は「大阪ステーションシティ」に決定。大林組JVも大阪、関西の活性化に貢献できるよう、完成をめざして安全に工事を進めるとしている。

ホーム上空に橋上駅舎やドーム屋根を構築する駅改良工事も、いよいよ佳境に

大林
[ 2010年2月 4日 ]
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