【投稿】中村法道長崎県知事殿!
投稿者 =敬天新聞社 社主 白倉康夫
中村法道長崎県知事にお願いしたい。
疲弊した長崎経済に先ず活力を与えて頂きたい。その為には貴方自身が貴方の心でビジョンを語り、貴方の手で直面した困難を乗り切っていく事です。その真摯な姿を県民は見て勇気付けられ、元気付く事でしょう。
貴方を推薦したのは元長崎県知事金子源二郎氏、落選国会議員(比例復活)谷川弥一氏だそうで、彼らの傀儡と噂されています。推薦者や応援者は有難い事で誰でもいいじゃないですか。しかし、当選してしまった以上、貴方は一部の推薦者、応援者の代表ではなく、長崎県政の代表者になります。
長崎県民の利益を最優先に考える立場になった訳です。当分は彼等も口を出したり、「誰のお陰でなれたんだ」みたいな事を言うでしょう。谷川など如何にもそういう事を言う顔に見えますね。
しかし冷静に考えて下さい。民主党が圧倒した昨年のままだったら、橋本氏が幾ら若造といっても、あの流れから、完璧に負けていたでしょう。しかし、半年もしないうちに民主党は馬脚を現わしました。その顕著なるものは小沢の傲慢による皇室軽視発言。裏金疑惑。国民の怒りを無視する幹事長居座り。
それを擁護する鳩山総理。小沢の独裁党に物の言えない民主党議員。鳩山総理の場合は、親に貰った金を知らなかった発言よりも、国民の代表でありながら小沢の方ばかり向いて発言する姿と自分の意見を持たない百方美人のリーダーシップの無さに愛想をつかれている。そんな民主党逆風が貴方を大差で勝たせた理由だろう。
勿論この基礎票になったのは、貴方の出身地である島原半島票である。島原三市挙げて佐藤勝也氏以来の夢に賭けた、と聴いた。
島原半島票が雌雄を決した証拠は、民主党の力の入れ方で分る。石井一氏を始めとした「島原に道路を作る」発言を見れば一目瞭然だ。利益誘導の脅しで切り崩しを狙ったものだ。(島原道路は、本当は久間氏がずっと以前にやるべきだった)
こうして当選の理由を考えると、金子源二郎や谷川弥一の力でない事がよく分る。貴方を当選させたのは民主党への逆風と貴方のふる里民の力である。貴方自身の人望が貴方を長崎県知事に当選させたのだ。
だから貴方は金子・谷川の「傀儡」になってはいけない。民主党に僅か半年で逆風が吹き出したのは、勘違いを始めたから。自民党の金権体質による無駄遣い政治に辟易して、政治交代をしたかっただけなのに、支持されたと勘違いし、挙句、驕り昂ぶって国民が望んでもいない永住外国人に対する地方参政権付与法案を押し通そうとしたり、総理大臣という国民の代表になったにも拘らず、自分の立ち位置を理解できず、小沢に総理にして貰ったから小沢を守らなければと、「傀儡」から抜け切れない姿に国民は呆れている。
総理になるまでの過程では色々あっても、なってしまった以上、国の為の立場で物を見る必要がある事を理解出来ないでいるから支持を失うのである。再度言うが勘違いしてはいけない。貴方は金子・谷川の力でなったのではない。民主党の逆風とふる里民票で当選したのだ。
金子や谷川の方を向く必要はない。いや、向いてはいけない。少しは故郷に錦を飾ってもいいが、基本は全県民の利益にという姿勢が中心であり、県知事に当選した以上、県民の為の政治を肝に銘じて目指して欲しいのです。
平成二十二年
二月二十三日
敬天新聞社
社主 白倉康夫
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