アイコン 太平電業/中国電力子会社に火災責任で21億円支払へ

平成17年10月24日に同社の下請作業員の失火による火災の延焼により中国電力の設備等の一部に与えた損害について、元請の中電プラントが平成20年9月30日になって中国電力らに42億8千5百万円の損害賠償をしたとして、同社にその全額の賠償を請求するという訴訟が、平成20年10月6日付で広島地方裁判所に提起されていたが、このたび和解が成立、同社は21億50百万円の支払うことになった。 

同社は、保険金などにより15億90百万円が実質損となるが既に引当て済みとしている。
 

[ 2010年3月 2日 ]
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