アイコン 西松建設/不動産事業から撤退

同社はこれまで松栄不動産を使い分譲マンションの開発など行っていたが、松栄不動産を消滅解散させ、事業を西松建設と新たに設立した西松地所(3月8日設立)に承継すると発表した。「Nishimatsu Re Birth Plan 2009」に基づくものであろうが、松栄不動産で何か汚点でもあったのだろう。

西松建設は、今3月期▲435億円の大赤字を出すとしているが、前期末1,535億02百万円の自己資本がある。そうしたなか同社は希望退職者を4月5日から600名(従業員3,575)も募る、ハローワークも雇えそうもない人数である。
 
来期は小沢問題でますます民間や官公庁の仕事が受注できなくなると踏んでいるのであろう。
今期真赤々の▲435億円の赤字原因は
     海外工事の赤字107億円(国内は42億円の黒字、差引▲65億円の営業赤字)
     固定資産の減損処理93億円
     デベ損47億円
     退職者用60億円
     繰延税金資産取崩173億円
 
100億円以上の海外案件は

アルジェリア公共事業省
アルジェリア東西高速道路建設工事東工区
平成2212月完成予定

  
[ 2010年3月29日 ]
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