アイコン 40周年のイオン/2月期決算、3.4%の売上高ダウン、下半期利益回復

同社は、2月期の業績について、厳しい消費環境が続くなか、下期以降、厳しい環境下でも利益が確保できる体質へと収益構造改革が着実に進み、精査を進めるなかで営業収益、営業利益、経常利益においても前回予想を上回る見通しとなったとしている。

一昨年は巨艦店の見直しなども進め、プライベート商品の増強、低価格品の増強、ファッションにも力を入れる一方、海外では、中国と東南アジアを強化する中、アメリカでは所有するタルボット社株を全部同社に売却(4月7日)するなど、再構築の動きが活発であった。その結果、利益を回復させてきている。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年2月期前回予想
5,050,000
128,800
128,300
23,500
10年2月期今回予想
5,054,000
130,100
130,100
31,100

 

連結/百万円
07/2
08/2
09/2
10/2期予想
売上高
4,824,775
5,167,366
5,230,786
5,054,000
営業利益
189,728
156,040
124,373
130,100
経常利益
188,303
166,326
126,030
130,100
当期利益
57,656
43,932
-2,760
31,100

福間に巨艦店が出現する。
[ 2010年4月 9日 ]
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