CHINTAIとエイブルが合体へ
賃貸住宅情報誌(全国26エリアで発刊)とウェーブサイトで強さを持つCHINTAIし、全国に賃貸住宅直営店舗471ヶ所を所有するエイブルが、11月1日付けで統合会社を作り合体すると発表した。
<デジタル世界とアナログ世界の合体>
CHINTAIの1に対してエイブルの0.023が合体比率
CHINTAI | エイブル | ||
4/12株価 | 38,100 | 793 | 0.0208 |
発行数 | 550,348 | 13,740,173 | 0.0400 |
売上高 | 14,981 | 351,831 | |
当期利益 | 540 | 410 | |
自己資本 | 12,521 | 15,742 | |
自己資本率 | 76.5% | 52.8% |
<最近の賃貸住宅事業を取り巻く環境>
賃貸住宅そのものの品質向上と、住宅設備の高機能化による住環境への満足度の向上に加え、リーマンショックに端を発するグローバルな景気低迷の影響も受け、賃借者の住み替えに対する意欲は低下。また、少子高齢化による世帯年齢構成の変化により、両社の主な客層である若年層の入居者は今後減少する傾向にある。加えて、わが国における人口の減少、並びに貸家新設着工件数の減少傾向等、両社を取り巻く経営環境には変化がみられるとしている。(分かっていることを書いているだけ)
また、両社は、主たる事業領域である賃貸不動産仲介事業における圧倒的優位性と、各ステークホルダーに対して最大の価値を提供することを目的に、新たな企業グループの設立を目指すとしている。
リテール部分で競合関係が発生してしまうので・・・・
[ 2010年4月13日 ]
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