アイコン ファミリーマート/不況の影響殆ど受けず

ファミリーマートは、商品面で、幅広い客層を意識した「ジェネレーション」、価格訴求商品から高付加価値商品まで、幅広くニーズに対応した「プライス」、全国各地の地域のニーズに対応した「リージョナル」という3つのマーケティング視点のもと、オリジナル商品の開発に努め、品質の向上と品揃えの差別化を図ってきた。
 

中でも「三ツ星パスタ」「Sweets+(デザート)」「できたてファミマキッチン(ファスト・フード)」に次ぐ、新たな重点商品カテゴリーとして平成21年4月より販売を開始した「あじわい Famima Café」は、素材や美味しさにこだわった商品を順次投入したことで販売が好調に推移し、平成22年2月末までの累計販売本数は6,000万本を突破したとしている。都心部ではコンビニだらけであり、店の差別化をはかり客の囲い込み戦法が功を奏しているようである。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年2月期実績
287,342
36,532
39,478
16,451
10年2月期実績
278,175
33,530
35,760
15,102
11年2月期計画
312,000
34,200
36,400
16,400

[ 2010年4月 9日 ]
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