アイコン 雪国まいたけ/3月期決算 動き活発化で増収増益

同社は、大和ハウス工業と資本事業提携してきのこの大規模工場生産計画を発表するとともに、マイタケに含まれる有効な多糖体(βグルカン)では抗癌剤開発の一翼を担っている。神戸薬科大学で開発されUSAの#404#パテントを得た製法によって作られた「雪国まいたけ製法」の「MD-フラクション」によるガン臨床試験が、米国を代表するがん専門病院 スローン・ケタリングがん記念病院(ニューヨーク市)で行われている。
本業も不景気から家庭での食事が多くなり消費量は増勢、一方、生産は中国(合弁)で日量35トンのエノキ茸生産工場も完成させている。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期実績
25,632
1,299
535
143
10年3月期実績
26,140
2,699
2,004
1,143
11年3月期予想
30,000
3,190
2,600
1,555

[ 2010年5月11日 ]
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