アイコン 建材の南海プライウッド/3月決算 厳しい状況続く

同社の建材事業部門は、収納材を中心とする新規製品の販売強化したが、新設住宅着工戸数の激減(同▲25.4%減)の影響を受け、天井材売上高(同▲10.3%減)、収納材売上高(同▲10.3%減)、床材売上高(同▲33.8%減)となった。この結果、当部門の業績は、売上高91億65百万円(同14.0%減)、営業利益2百万円(同94.0%減)としている。
大規模工場を持っているだけに、受注減で工場稼働率が悪化しているものと思われる。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期実績
12,541
27
-78
-283
10年3月期実績
10,918
-51
37
-221
11年3月期予想
11,000
100
230
80

[ 2010年5月13日 ]
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