アイコン NTT東日本/公衆無線LAN料金大幅値下げ

NTT東日本は、宅内外での無線LAN接続を実現するモバイルWiFiルータ「光ポータブル」を、平成22年6月下旬より月額300円(税込315円)でレンタルにて提供開始予定。

併せて、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」について、一部メニューの月額200円(税込210円)への値下げ、ローミングによる東海道新幹線エリア※1への展開等を、平成22年6月1日(火)より実施。
「フレッツ光」を利用する場合、「光ポータブル」と「フレッツ・スポット」を組み合わせれば、「フレッツ光」の月額利用料に加え、ワンコイン(月額500円(税込525円))で快適に宅内外での無線LANインターネットがご利用できるとしている。

インターネット利用端末として、パソコンだけではなく携帯ゲーム機やスマートフォン、タブレット端末など多種多様・パーソナルな端末が急速に拡大し、無線LAN対応端末は今年末には一億台(当社推計)を超えるまで普及すると予測される。それに伴い、用途に合わせて様々な無線LAN対応端末を使い分け、それらの端末を自宅だけでなく外出先へも持ち出すニーズが広がっている。
 こうした背景のもとNTT東日本は、無線ルータの低廉化・ラインナップ拡充により自宅の無線LAN環境の整備を促進するとともに、大手フランチャイズチェーン店舗、主要な駅・空港など全国約9100ヶ所(NTT東日本では3/31末4800ヶ所)で利用可能な公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の値下げや、利用エリアの拡大を行い、外出先でも安価かつ快適に高速ブロードバンドを利用できるようにする。さらに、宅内だけでなく宅外へ持ち出しても無線LANが利用できるモバイルルータ「光ポータブル」を提供することで、宅内・宅外でのブロードバンド環境を実現するとしている。

 

[ 2010年5月26日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク