アイコン 女性の化粧も薄化粧か 資生堂4月14%減

資生堂の4月の月次売上高は、国内売上高が前年同月比14%減となった。昨年も4月は前年同月比13%減だったことから、不景気による消費者のマインドも冷え込みは続いている。
同社では、全国的に平年に比べて降雨日数が多かったことも影響、日やけどめ、制汗剤など季節性の強い商品が振るわず市場全体が低迷しているとしている。店頭売上も年明け以降のマイナス基調に目立った改善は見られていない。

女性も不景気から肌保全の基礎化粧品中心になっており、中洲のオネエサンたちも化粧の濃いのは年配だけになっている。それでも石鹸が通販で1個何千円もするのが売れるというから、アナ恐ろしやである。
お茶の実から抽出する油が保湿に優れ、肌にも良いとされる。

マツモトキヨシもカワチ薬品も既存店売上高を前年同月比落としており、買い控えは資生堂に限らず全体的なものとなっている。
 

[ 2010年6月 2日 ]
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