東日本ハウス/中間期
同社は中間期の業績を次のように分析している。
住宅業界につき、住宅取得に関する各種減税措置、住宅版エコポイント制度、金利優遇政策等の支援効果により、市場には回復傾向が見え始めているが、新規住宅着工件数は引き続き低水準で推移している。こうした厳しい経営環境の中、当社グループは、経営資源を主力事業に集中、お客様満足度向上に注力した経営を柱に、デフレ環境に対応した値頃感のある商品の開発販売、営業力・提案力を強化するための社内研修・訓練などの人材育成に取組んだ。また、収益力改善を図るため、原価低減、経費節減を積極的に推し進めたとして、中間期の業績は次の通りとなっている。
中間期の赤字はお国柄であり、東北の冬の建築活動は、節約を受け下半期に売上高や業績が偏る。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年10月期中間期 | 20,166 | -1,321 | -1,751 | -1,995 |
10年10月期中間期 | 19,896 | -501 | -860 | -986 |
10年10月期予想 | 52,100 | 4,100 | 3,300 | 2,860 |
[ 2010年6月 8日 ]
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