同社は、市場の縮小とそれにともなう競争の激化などにより、売上高は2,574億２百万円（前期比7.3％減）と減収なったが、利益面ではグループ構造改革などの実行による収益改善により全事業部門黒字となり、営業利益47億84百万円（同営業損失▲76億42百万円）、経常利益33億91百万円（同経常損失▲93億32百万円）、当期純利益20億47百万円（同当期純損失▲192億46百万円）と増益となったとして喜んでいる。
　同社は、建物が建たなければ直接影響を受ける。またトップの住生活トステムが新日軽も傘下におさめたことから、民主党政権下で建物の着工件数が回復する余地も少なく、暫くタタキ合いが続くだろう。
　もう立山の名は外したら如何だろうか・・・。