アイコン パナソニック電工、耐震住宅工法住宅3万棟達成

パナソニック電工の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」住宅が、7月6日全国販売累計3万棟を達成した。
 パナソニック電工が開発した耐震住宅工法テクノストラクチャーが、1995年の発売以来、2010年7月6日(火)の納入分で、全国販売累計3万棟を突達成。

同社では、阪神・淡路大震災の起こった1995年に、従来の木造在来工法に鉄の強さを取り入れ独自開発した、木造耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を発売。「テクノストラクチャー」は、木造在来工法をベースに耐震性を高めた工法で、設計自由度が高く、地域のビルダーに取り組みやすい工法として全国のパナソニックビルダーズグループ(PBグループ)を通じて供給されている。
この耐震性や緻密な構造計算のしくみが幅広く受け入れられ、2004年6月には累計1万棟、2007年8月には累計2万棟突破し、2008年度には過去最多の年間累計棟数3749棟を達成。
また、さらなる耐震性への取り組みとしての「制震システム」の発売(2008年)や、快適で省エネルギー性の高い住宅への取り組みとしてプレカット外張り断熱工法「くるみ~な」の発売(2009年)、2010年度はテクノストラクチャーの年間販売棟数が、住宅不況以前の水準まで回復傾向にあります。
 この「テクノストラクチャー」の住まいは、パナソニックビルダーズグループ(PBグループ、全国で376社、2010年6月末時点)の加盟店が、受注、設計・施工を請負っている。 

耐震耐火・太陽光発電・内外断熱・二重窓・省エネ・バリアフリー他に何があるのだろうか。
 

[ 2010年7月 8日 ]
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