日本電気硝子/第一四半期驚異的な回復振り
同社は電子・情報用ガラスについて、薄型パネルディスプレイ(FPD)用ガラスの販売が増加したほか、光通信関連やイメージセンサ用カバーガラスの販売が引き続き回復基調を辿った。その他用ガラスは、ガラスファイバの販売が自動車部品向けを中心に順調に回復したものの、建築用や耐熱用ガラスの販売は国内外の住宅・建築需要低迷の影響により低迷しているとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第①四半期 | 62,605 | 10,342 | 8,068 | 832 |
11年3月期第①四半期 | 106,222 | 40,996 | 40,668 | 24,722 |
同社の主な販売先は、台湾電気硝子股份有限公司、パナソニック、坡州電気硝子、日本電気硝子(韓国)、シャープなどとなっている。
[ 2010年7月27日 ]
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