アイコン 名古屋パイプ/行橋市の稲童工業団地に進出

自動車産業が集積する北部九州であるが、行橋市の稲童工業団地(総面積27ha)に、自動車座席の骨格パイプを製造する愛知県の「名古屋パイプ」は29日、進出のため行橋市と立地協定を締結した。

同団地の1万500平方メートルの用地に約25億円をかけ3期にわけて工場を建設、1期工事は今年9月に着工し年内にも操業を始める。同団地は27haのうち名古屋パイプも入れ、既に21haが操業している。
北部九州には、日産(苅田)、ダイハツ(中津)、トヨタ(宮田)が大規模自動車工場を有している。
 

[ 2010年7月30日 ]
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