アイコン 阪急阪神ホールディングス/第①四半期

同社は、都市交通事業、旅行・国際輸送事業及びホテル事業が、前年同期に新型インフルエンザの影響を受けた反動等により増収、不動産事業においてマンション分譲戸数が前年同期を下回ったこと等により、営業収益は1,554億95百万円となり、前年同期に比べ17億92百万円(△1.1%)減少。一方、営業利益は、都市交通事業、旅行・国際輸送事業及びホテル事業が増収により増益となったほか、各コア事業においてコスト削減に努めたこと等により216億82百万円となり、前年同期に比べ39億41百万円(22.2%)増加し、経常利益は181億57百万円となり、前年同期に比べ39億7百万円(27.4%)増加した。

また、四半期純利益は、持分法のれん相当額を一括償却し特別損失に計上した反動等により、特別損益が改善したこと等から107億42百万円となり、前年同期に比べ127億13百万円改善したとしている。
ホテルは、大阪新阪急ホテル、阪神ホテル、宝塚ホテル、六甲山ホテル、京都 新阪急ホテル、第一ホテル東京等第一ホテル系ホテルとなど多数経営。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
157,288
17,740
14,249
-1,971
11年3月期第①四半期
155,495
21,682
18,157
10,742
前期決算比
98.9%
122.2%
127.4%
 
11年3月期予想
651,000
61,000
40,000
20,000

[ 2010年8月 3日 ]
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