日本M&Aセンター/第①四半期 セミナー参加者過去最高
M&A業界全体においては、日本企業が関係するM&A件数は平成18年をピークに減少を続け、当第1四半期連結会計期間においても前年を下回っている。このような環境下、同社が平成22年6月に東京・大阪・名古屋・仙台で順次開催した「経営者のためのM&Aセミナー」には過去最高の申込者数を記録した同年2月のそれを更に上回る累計1,100名を超える参加申込みがあり、各会場とも真剣にM&Aを検討される経営者の方々で埋めつくされた。同社のメインフレームである中小企業の「後継者難」や「先行き不安」を解決するためのM&Aのニーズはますます旺盛な状況にあるとしている。
M&Aは、後継者難の事業承継問題・先行不安からの経営問題・個人資産形成のための売却等いろいろあるが、不安定な経営環境からして、経営者が自信をなくしているのであろう。経営者も日本の国政と全く同じとなっている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第①四半期 | 995 | 422 | 495 | 297 |
11年3月期第①四半期 | 717 | 204 | 219 | 131 |
前期決算比 | 72.1% | 48.3% | 44.2% | 44.1% |
11年3月期予想 | 4,800 | 2,000 | 2,000 | 1,150 |
[ 2010年8月 3日 ]
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