アイコン 極楽湯/第①四半期  消費不況はスーパー銭湯にも

同社は前期出店した3店舗の売上がフルに寄与したことに加え、青果等の物販を強化したことにより、連結売上高は前年同四半期に比べ増加した。一方で、お客様満足度向上のための積極的な店舗改装や修繕、中国における出店に向けた基本計画の立案や人材の確保及び研修の準備等の先行投資に伴う費用が増加したことにより、前年同四半期に比べ連結営業損失が拡大した。また、原油スワップ取引の終了に伴うデリバティブ評価益の消滅や協賛金収入の減少等、営業外収益の減少により、前年同四半期に比べ連結経常損失が拡大した。最終損益につきましては、資産除去債務に関する費用として特別損失を計上したことにより、前年同四半期に比べ連結四半期純損失が拡大したとしている。
同社出身の方々が色々なところで活躍しているが、これまで海千山千の人たちをやってきたものである。出店やリニューアルも必要だろうが、営業が大事なのでは・・・。「極楽湯」のブランド力を活かしきれていない。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
2,092
-27
-17
-17
11年3月期第①四半期
2,312
-69
-89
-137
前期決算比
110.5%
 
 
 
11年3月期予想
10,000
300
150
-68

[ 2010年8月 3日 ]
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