アイコン マルキョウ/第③四半期 ポテト効果はあったのか?

同社は、新規開店1ヶ店(船津店)、既存店の改装を1ヶ店(今宿店)行い、平成22年1月にフランチャイジーである㈲ポテトより9ヶ店(那珂川店、花見店、二日市店、朝倉店、柳川店、植木店、南久留米店、野中店、衣料館M)の店舗を譲り受け、非効率店舗1ヶ店(白石店)を閉店するなど営業力、事業基盤の強化に努めている。また、水城店と同じ敷地内にある衣料館Mを水城店との相乗効果を高めることを目的として、主に酒類や業務用商品を取り扱う店舗に業態変更、平成22年6月にリニューアルオープンした。なお、衣料館Mは名称をプラスMに変更するとともに、水城店の別館として管理することから、当第3四半期連結会計期間末における店舗数は98店舗から97店舗に変更になった。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は668億95百万円(前年同四半期比4.0%減)、営業収入は2億64百万円(同21.6%減)、営業利益は13億49百万円(同2.1%増)、経常利益は14億43百万円(同4.1%増)、四半期純利益は8億82百万円(同22.4%増)となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年9月期第③四半期
69,663
1,321
1,386
720
10年9月期第③四半期
66,895
1,349
1,443
882
前期第③四半期比
-4.0%
2.1%
4.1%
22.5%
10年9月期予想
89,500
1,700
1,820
1,000
前期決算予想比
-3.4%
-6.4%
-4.4%
23.1%

[ 2010年8月 4日 ]
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