アイコン 熊谷組と㈱ ワイビーエム/新 汚染土壌サンプリング法開発

進化する建設技術シリーズ⑰

熊谷組および㈱ワイビーエム(本社:佐賀県唐津市 代表取締役社長:吉田力雄)は、汚染土壌の新たなサンプリング手法として、水平ボーリングを利用した土壌採取法「ジオカテーテル工法」を開発した。

熊谷組は、平成18年度から平成20年度まで立命館大学および星和電機とともに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「大学発事業創出実用化研究開発事業」による助成のもと、原位置での微生物による土壌浄化システム「バイオフレックスモール工法」を開発。本システムは、光(LED)照射による石油分解菌の活性化や遺伝子解析による微生物の定量化技術、地盤中での油汚染の挙動やシミュレーション解析などの基礎技術をもとに、建屋下への自在削孔技術と地盤中への菌体の的確な注入技術を組み合わせた原位置バイオ土壌浄化システム。

http://www.kumagaigumi.co.jp/press/2010/pr_100728_1.html 

 

[ 2010年8月 5日 ]
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