アイコン 日立造船、有明工場拡張完了/使用済み核燃料容器の生産能力倍増

日立造船は20日、有明工場(熊本県長洲町)内にある使用済み核燃料の貯蔵・輸送容器の専用工場の拡張工事が完了したと発表した。拡張に伴い、生産能力が従来の約2倍に拡大。2011年度に売上高100億円を予定している。

民主党政権はCO2排出対策からも原子力発電所を大量に作る方策であり、同社の対応は時を得ている。しかし、使用済み核燃料の貯蔵そのものが、300メートル地下に保管するにしても確立しておらず、各発電所に膨大に保管されている、早期にその処理が必要だろう。
中国電力の島根原発は、中国電力に安全管理能力が欠落しており、一時的にでも国の管理下にした方が賢明かと思われる。一度あることは必ず二度あるが、原発は絶対二度あってはならぬ。
 

日立造船
[ 2010年8月21日 ]
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