アイコン 横浜市がフランス系企業へトップセールス

横浜市とフランスとの経済交流促進を目的にした横浜市・在日フランス商工会議所
トップセミナーが9月21日、横浜市中区の横浜シンポジアで開かれる。横浜への
フランス企業の誘致、投資促進へ向け、同市の林文子市長が中国・上海市に続き
外国企業を対象にしたトップセールスを行う予定。

セミナーには、在日フランス大使館のルイ・ミシェル・モリス経済公使と在日
フランス商工会議所のベルナール・デルマス会頭が参加。林市長が横浜の投資
環境に関するプレゼンテーションを行うほか、横浜に進出しているフランス企業の
事例報告も行われる。フランス側のプレゼンやフランスに進出している横浜市内
企業の事例報告もある。昼食交流会や希望者を対象にした企業見学も予定している。

横浜市は今秋の羽田空港国際化を踏まえ、外資系企業の誘致を積極化した。
従来、フランスや北米、ドイツなど欧米系の企業は製造業を中心に多数市内に進出。
一方、アジアへの誘致活動も近年では力を入れており、7月には上海万博での
「横浜ウイーク」の期間中、林市長がトップセールスを展開。現地企業5社が
進出を検討しているという。

同市経済観光局誘致推進課は「進出企業に対する支援制度に加え、国際化する
羽田空港に近く、新幹線利用による国内各地への交通アクセスの良さをアピールし
企業誘致に結び付けたい」としている。

横浜市・在日フランス商工会議所トップセミナー参加無料、定員100人。
問い合わせは、同課電話045(671)3834。

◎ソース
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008240050/  

[ 2010年8月25日 ]
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