アイコン 政務調査費で官能小説の次はパー券購入  問われる福岡県会議員

縣(あがた)善彦 全国知事会麻生会長のお膝元、福岡県では、先般副知事が汚職で逮捕されたが、6日県議が官能小説を政務調査費で購入していたことが発覚した。ところが7日には自民党県議3人が09年度の政務調査費で、麻生太郎元首相ら同党の国会議員や元国会議員が政治資金規正法に基づいて開催した政治資金パーティーのパー券を購入していたことが分かった。
8日は何がでるやら・・・。

 こんな地方自治体が地方分権・予算よこせと国に言ったところで、国民は税金を任せられるものではない。今回問題になっているのは、日本の全国知事会を代表する麻生知事を支援する県議たちである。その資質を疑われるものである。
 政務調査費でも下着を買う議員もいれば、官能小説を買う議員もいる。これが日本の政治家の実態。
 政務調査費は、証拠書類に基づき公認会計士のチェック後、後払いにすることである。後払いで四半期毎にチェック入れれば問題もなくなろう。至らない金を先に握らせるから、領収書の捏造とか、官能小説の購入代が政務調査費から支出されることになる。

福岡の議員たちは「官能小説のことは記憶にない」が、「流行本を読むことは世情を知ることにつながる」などと釈明しているという。ばかかぁ。

 

[ 2010年7月 7日 ]
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