アイコン サントリー/天保山ミュージアムを絵画2万点付け大阪市にプレゼント

サントリービールサントリーホールディングスは16日、今年12月休館するサントリーミュージアム「天保山」(大阪市港区)を大阪市に寄贈すると発表した。大阪市は2016年度の完成を目指す近代美術館に所蔵予定のコレクションを展示したり、イベント会場として利用したりすることを検討している。
 サントリーホールディングスは、運営費などとして約7億円を寄付するほか、ロートレックやミュシャなどのポスターコレクション計約2万点も寄託する。

 「天保山」は1994年11月開館、絵画や工芸などの展覧会を開催。地上9階、地下1階建てで、建築家の安藤忠雄氏が設計したことでも知られる。
 こんなすばらしいミュージアムをプレゼントされることから、近代美術館を税金で新たに作る必要性はあるのだろうか。橋下知事のお怒りが、またまた市長に発せられるかもしれない。まあサントリーのプレミアムビールでも飲みましょう。

天保山ミュージアム

 福岡にも個人の四島コレクションや田中丸コレクションなるものがあったが、まだあるのだろうか。
サントリーのような肝っ玉の大きい会社が大阪や京都にいくらでもあるのに、福岡にはまったくない。通販くらいしか福岡には育たないのかなぁ。

[ 2010年9月17日 ]
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