アイコン ビジネス・ワンH/上場セクションの所属業種を変更

同社は、長崎のソフト会社であったが、アパマンショップの大村氏がシステムソフト社を買収、大村氏に変なライバル意識の塊であったCREの甲斐田氏(大村氏とは、圓井研創時代、社長と専務の間柄)が、ビジネス・ワン(コード番号 4827 Q-Board)を買収した。しかし、持て余し、本業のCREには火が付き破綻してしまった。アパマンも崖っぷちを彷徨い踏み止まっている。

ビジネス・ワンは、CRE傘下となり不動産管理業に進出、CREは破たん前に持株を殆ど売却、今では、尾崎氏(福岡シティ銀行役員OB)が代表を務め、平本興産の社長個人が筆頭株主、2番手はゼンズー(田原さんの息子氏経営)となっている。
尾崎体制となって不動産業へ駒足を速め、競売物件を取り扱うなどその性格を強めている。そうしたことから、上場企業の業種ポジションを企業の実態に即した業種へ変更するものである。
これまで、大分類(運輸・情報通信業)、中分類(情報・通信業)
変更後の新分類は、大分類(不動産業)、中分類(不動産業)
 

[ 2010年9月 2日 ]
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