アイコン 尖閣諸島周辺の実行支配を!

投稿者 = 八重山

尖閣諸島2

日本の固有の領土、沖縄、尖閣諸島沖の日本の領海内で、中国漁船が不法に漁業操業していた。日本の海上保安庁の巡視船が職務質問するため停船を促したが中国漁船が、日本の巡視船に衝突して来たので船員を逮捕。取り調べのため沖縄県石垣海上保安部に漁船とともに連行した。当時の前原国交省らは領海問題は発生せず、日本の国内法で粛々と処理すると述べていた。中国側は沖縄の尖閣諸島を魚釣島(中国名)と称し、日本側の手法を批判する反日国内デモや中国政府から釈放要求が行われたため、漁船と船長を除く船員全員を中国側に引き渡し、船長を日本の国内法に基づき起訴すべき拘留期限を延長して、取り調べを続行した。中国の反日デモは激しさを増すと同時に、フジタ社員4人の拘束や経済制裁等の強行制裁に出てきたため、菅総理や仙石長官らの腰抜け政府は那覇地検に政治判断を押し付け、中国船長を処分保留のまま釈放し帰国させた。腰抜けとは政府は日本の国内法で処理すると大声を上げたものの、中国側の圧力に屈し、政治判断を検察に責任転嫁させたたことである。

法律とは何か、政治とは何かが分かっていない。検察は法と証拠に基づき堂々と起訴して、その後の政治判断は政府内閣が行うことであります。
その後、中国政府は手練手管を使い日本政府を翻弄していますが、菅総理らは中国と戦略的互恵関係を確認したと喜んだり。また、米国が中国に尖閣諸島が日米安保条約の適用対象になると伝えた。などと述べているが、そんな生易しい問題ではありません。
尖閣諸島は日本の固有の領土であることは間違いないが、中国が中国固有の領土と主張していることには相違ない。尖閣諸島問題などを米国と共同歩調をとったり、国際社会に訴えることもいいが、まず,日本は自力解決する強い姿勢で、自国の領土や領海として実行支配をすることが急務であります。中国漁船の衝突事件に際して、その原因が日本の領海内で、中国漁船が違法操業をしていたことが、殆ど述べられていないことは極めて遺憾に思います。
ここは沖縄県漁民の漁場であり、生活の場です。戦後65年間ご苦労をかけた県民の皆様に、普天間移設をはじめ例をあげれば限りありませんが、もっともっと心から誠意を尽くすのが当然だと思います。同海域は中国漁船の不法操業や中国監視船による厳しい監視が続き、沖縄漁民は大きな制約と圧力を受け、命がけの漁業操業をし、貧困な生活をしています。安全、安心な漁業操業のため、海上保安庁の巡視船と漁業取締役船の連携警戒をお願いします。ひいては尖閣諸島を実行支配することになり、中国が主張している中国大陸棚ラインを否定し、中間ラインを堅持して、国益を守ることになります。

[ 2010年11月 1日 ]
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