アイコン ロベルト・ロッセリーニ監督『 殺人カメラ 』/西日本シティ銀行

ロベルト・ロッセリーニ監督『 殺人カメラ 』昔からの映画ファン必見 それも無料
無防備都市、戦火のかなたのロベルト・ロッセリーニ監督が、まだイングリット・バーグ
マンと知り合う前に撮ったブラックユーモア的な喜劇。
ネオレアリズモ映画戦争三部作を世に出し、アンナ・マニアーニで「アモーレ」を創って
一寸生き抜きのようにアマルフィで、ダイビングを楽しみながら、撮影したのではないか?
と思ってしまうような作品ですが、やはり人間の死や欲といったテーマを面白可笑しく描き
出し、最後には考えさせられるのは流石だと思います。

アマルフィ海岸に行く道で老人を轢いたアメリカ人観光客から物語は始まる。
実はこの老人は悪魔で、アマルフィに住む写真屋にカメラで人を殺す方法を教える。
写真屋はこの街に必要のない人物を殺しはじめる。それはだんだんとエスカレートしてゆく。
恐ろしくなった男は、悪魔に生き返る方法を相談する。人間の心の奥底に潜む心と欲が喜劇
的に描かれます。笑って、そして考えてください。お楽しみに。
(解説:湯越勘一氏)
日 時:2010年11月29日(月)19:00~21:00
会 場:あじびホール(福岡アジア美術館8F) TEL092-263-1100
(福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインセンタービル)
入場料:無 料 先着120名(直接会場へお越しください)先着順。
問合せ:福岡日伊協会 担当 井口
TEL 092―476-2153(西日本シティ銀行内)
 

[ 2010年11月 6日 ]
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