アイコン 下着泥棒の顛末と悲劇/福岡

福岡の警察は下着泥棒容疑で福岡市東区の会社社長(1957年生)を逮捕した。家宅捜査で100枚以上の女性下着が机の中から出てきたそうである。
この社長は、日頃から酒も飲まずまじめで通っており、業界関係者の多くが驚いている。
しかし、逮捕されたという特殊物(下着)の窃盗事件、同社は社長が逮捕されたことで困惑を極めている。同社には役員含め従業員が10名前後もいる。

同社の会長は超高齢で病み上がり、会長は体に鞭打って急遽、役員とともに代表に就任する予定といわれている。逮捕された社長は別にして、会社を作り上げた創業者の会長には、会社が落ち着くまで何とか頑張ってもらいたいものである。
会社の社長は、長年の会社の歴史や従業員の生活など数限りなく責任を負っている。その付託に応えてはじめて社長でもある。社長には、不況が会社に襲いかかり、逃げ出したいこともあろうが、社長の席にいる限り、社会的な責任も一般市民以上に負っていることを肝に銘じなければならない。
 

[ 2010年11月15日 ]
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