姫路城大天守の素屋根工事が上棟/鹿島建設
鹿島は、世界遺産、国宝(重要文化財)である姫路城の大天守保存修理工事を進めているが、大天守を覆う素屋根工事がいよいよ上棟を迎え、鉄骨工事が完了する12月下旬には、姫路城大天守がすっぽりと鉄骨に覆われる。
国宝姫路城大天守保存修理工事は、工事中の仮設としての8階建鉄骨造の「素屋根工事」と天守部分を修理、補修、補強する「修理工事」に大別され、トータル5年6ヶ月かけて鹿島建設により大規模な修理を行われている。
[ 2010年12月15日 ]
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